2026年4月– date –
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フレンチ
ラチュレ|渋谷のジビエフレンチ——命の哲学を皿に落とし込む、唯一無二の厨房
ジビエを扱う店は都内にも複数あるが、野生鳥獣の「なぜ食べるか」まで皿の設計に織り込んでいる店はほとんどない。ラチュレはその少数に属する。2019年2月のランチ訪問と2021年7月のテイクアウト利用、二つの文脈を通じて確認できたのは、料理の哲学が業... -
イノベーティブ
SECRETO|神楽坂のイノベーティブ——6度の訪問が証明する、劇場型レストランの本質
神楽坂に「秘密の店」がある。予約は容易に取れず、内部で何が起きるかは入口を潜るまでわからない。SECRETOに6度足を運んだのは、好奇心ではなく確信によるものだ。訪問を重ねるごとに評価が上昇し続けるレストランは、東京でもほとんど存在しない。接待... -
イタリアン
フォリオリーナ・デッラ・ポルタ・フォルトゥーナ|軽井沢のイタリアン——夏ごとに還る理由を、この厨房は持っている
軽井沢を訪れるたびに足を運ぶ店があるとしたら、それは趣味ではなく確信である。フォリオリーナ・デッラ・ポルタ・フォルトゥーナは、5回を超える訪問を経てなお、再訪の動機を更新し続けている稀有な一軒だ。接待・家族の節目・夏の記念日など、用途を問... -
フレンチ
レフェルヴェソンス|西麻布のフレンチ——「蕪」と「枇杷」に宿る、シェフの哲学を読む
西麻布という立地を選び、駅からの距離を敢えて保つことで、到達までの歩行そのものを体験設計の一部として機能させている。外苑西通りから路地へ折れる導線は、都心のノイズを段階的に遮断し、扉を開く頃にはすでに日常の文脈が書き換えられている。接待... -
日本料理
ふくだ|麻布十番・日本料理――松茸と旬魚が交錯する、カウンター割烹の完成形
【結論】麻布十番で20,000円台の夜を張るなら、ふくだは最有力候補のひとつだ 接待でも記念日でも、あるいは静かな一人飲みでも使える。麻布十番という立地に、大将と女将が二人三脚で作り上げたこの店は、「調味料に頼らない素材主義」と「カウンター越し... -
日本料理
肉屋 田中|銀座・肉割烹
「肉」を超えた和食の文法——神戸牛と本格割烹が交差する、銀座の至高点 結論 肉屋 田中は、「肉割烹」というジャンルを標榜しながら、実態は本格割烹の文法で神戸牛・松坂牛・天然トラフグを横断的に扱う、銀座屈指の技術派一軒だ。50,000〜59,999円という... -
ホテル・リゾート
ザ・リッツ・カールトン福岡|天神・ラグジュアリーホテル滞在記
2023年開業の新鋭が問う——「都市型リッツ」の競争優位はどこに宿るか 結論 ザ・リッツ・カールトン福岡は、2023年6月開業という新しさと、天神・博多という国内有数の商業集積地への立地を武器に、福岡のラグジュアリーホテル市場を再定義した一軒だ。京都... -
ホテル・リゾート
ザ・リッツ・カールトン京都|京都市役所前・ラグジュアリーホテル滞在記
鴨川沿いの絶対王者——朝食2業態が証明する「本物の贅沢」の定義 結論 ザ・リッツ・カールトン京都は、「京都」という世界的ブランドと「リッツ・カールトン」という国際的ブランドの二重構造によって、100,000円超という価格帯を唯一正当化できる国内ホテ...
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